「手足が不自由」に向き合った偉人たち

手や足が思うように動かない。 同じ悩みと向き合った日本の偉人2人の人生物語を読めます。
この悩みを抱えた偉人
- 野口英世 — 返しきれない人
左手のことを書いた作文に、級友が10銭ずつ出し合った。その日から彼は、借りては使い果たし、また頭を下げ続けた。かつて千円札に描かれた人の、格好悪くて憎めない一生。
- 大隈重信 — 惜しくない、と言う人
「数十年前に切っておくべきだった足を、よくもあの日までとっておけたものだ」。爆弾で右足を失った男は、そう語った。学校を追われたことを幸福と言い、死にかけた病も不要ではないと言い、失った片足さえ惜しいこともないと言った人の、強がりと、それを支えた人たちの物語。