「大けが・やけど」に向き合った偉人たち

けがや事故で、体が思うように動かない。 同じ悩みと向き合った日本の偉人2人の人生物語を読めます。
この悩みを抱えた偉人
- 大隈重信 — 惜しくない、と言う人
「数十年前に切っておくべきだった足を、よくもあの日までとっておけたものだ」。爆弾で右足を失った男は、そう語った。学校を追われたことを幸福と言い、死にかけた病も不要ではないと言い、失った片足さえ惜しいこともないと言った人の、強がりと、それを支えた人たちの物語。
- 坂本龍馬 — 死ねない、と書いた人
運が強くて、死ぬような場所へ出ても死ねない。27歳の弟は、姉への手紙にそう書き、次の手紙では、エヘン、エヘンと威張った。日本を洗濯すると言った男の、見栄っぱりで、冗談の止まらない31年。